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　唱の会さんはコロナ期間を除いて毎年訪問下さっている常連のボランティアさんです。

　おなじみの曲を次々演奏して下さると、ご利用者は「あ～懐かしい。青春時代の歌や。よう流行ったなぁ。」と隣の方と言い合ったりされておらました。「月が～出た出た」の炭坑節では歌詞を映しただけで皆さん口ずさみ始め、演奏無しで合唱になる程盛り上がりました。唱の会さんとっても楽しかったです。ありがとうございました。

　ヴォーカルのひろみさんとギターのＲＡＹさん、お二人で来て下さいました。

　「生まれた時からギター」のＲＡＹさんの伴奏にのせ、ヒロミさんが静かで温かい歌声で人生の哀しみや喜びを歌い上げると、ご利用者様も一緒に歌詞を嚙みしめるように口ずさんでおられました。お二人、そして飛び入り参加の元職員則光さん、心に沁みわたる音楽を届けて下さりありがとうございました。

　いつもの昼食を食堂の選択できる日替わり定食風にアレンジ。ライブキッチンも盛り込んで大繁盛でした。

　MUSICA　AMABILE様と一緒にお知り合いの夏休み中の子供達も訪問して下さいました。子供達がずらっと並び「茶色の小瓶」で公演がスタートとすると、一気に気分が盛り上がり、自然に手拍子が始まります。その後は何種類もの楽器が次々と出てきて、ご利用者様は声を出したり体を動かしたりしながら、集中して公演を楽しんでおられるようでした。

　暑い中練習して訪問に来て下さり本当にありがとうございました。

　猛暑が続く毎日ですが、この日は法人内の行事委員会が中心となり企画し、ご利用者様にかき氷の提供をしました。事前準備として、ご利用者様へはポスターなどで告知、またご注文をお伺いし当日を迎えました。

　当日は、午後からのおやつの時間に提供しようと、委員会メンバーが協力し200食近くのかき氷を作りました。ご利用者様は、それぞれが注文したかき氷を召し上がりながら、「おいしいわ～」「ありがとう」「また食べたいわ」と喜んでおられました。また職員もご利用者様と一緒にいただき、真夏を感じていました。

　この企画に際し、かき氷機はいつもお世話になっている地元の商店様からお借りしました。氷 等の材料費については、真盛園家族会様より提供していただきました。いつもありがとうございます。